良いSES会社と悪いSES会社の見分け方【現役視点】

SESを選ぶ前に知るべき現実

SES業界で働き始めて5年が経ちますが、最初の会社選びで本当に苦労しました。良い会社と悪い会社の差があまりにも激しく、同じSESでも働く環境が天と地ほど違うんです。

今振り返ると、最初に入った会社は典型的な「悪いSES」で、毎日終電帰りなのに手取りは20万円以下でした。転職してからは残業もほとんどなく、年収も150万円アップしたので、会社選びの重要性を身をもって実感しています。

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良いSES会社の特徴とチェック軸

良いSES会社には共通する特徴があり、面談や求人情報から見抜くことができます。私が実際に経験した良い会社の特徴をお伝えしますね。

まず最も重要なのは、エンジニアのスキルアップを本気で支援してくれることです。研修制度が充実していて、資格取得支援や勉強会の開催が定期的にあります。

契約形態・単価・還元率の見方

契約形態については、準委任契約がメインで請負契約の比率が低い会社を選びましょう。請負が多いと納期に追われてブラック化しやすいからです。

単価については、面談時に「どの程度の単価で案件を受注しているか」を遠慮なく聞いてみてください。良い会社なら透明性があるので、きちんと答えてくれます。

還元率は70%以上が理想で、80%を超えていれば優良企業と考えて間違いありません。私の現在の会社は78%の還元率で、月単価60万円なら46.8万円が手取りになる計算です。

福利厚生面では、社会保険完備はもちろん、退職金制度や有給取得率の高さも重要なポイントになります。

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悪いSES会社に共通するサイン

悪いSES会社には必ず共通するサインがあり、面談前の段階でも見抜けることが多いです。私が最初に入った会社も、今思えば危険信号だらけでした。

求人情報で「やりがい重視」「成長できる環境」ばかり強調していて、具体的な待遇や技術について触れていない会社は要注意です。

NGな営業トークと面談時の違和感

面談で「すぐに現場に入れます」「未経験でも大丈夫」と言う会社は、教育体制が整っていない可能性が高いです。良い会社なら最低1〜2週間の研修期間を設けています。

「残業は月20時間程度」と言いながら、詳しく聞くと「繁忙期は除く」という条件が付く会社も危険です。私の前職がまさにこのパターンで、繁忙期が年の半分を占めていました。

契約書の内容が曖昧で、労働条件について質問すると歯切れの悪い回答をする会社も避けるべきです。

営業担当者が技術的な質問に全く答えられない場合も、エンジニアを理解していない証拠なので要注意ですね。

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フリーランス・副業での付き合い方

フリーランスや副業でSES会社と付き合う場合は、正社員とは違った視点でのチェックが必要になります。私も副業で何社かと取引した経験があるので、そのポイントをシェアします。

契約期間の柔軟性が最も重要で、1ヶ月単位で更新できる会社を選ぶのがおすすめです。長期拘束される契約は、副業やフリーランスには向いていません。

支払いサイクルも確認必須で、月末締めの翌月末払いが理想的です。翌々月払いの会社だとキャッシュフローが厳しくなる可能性があります。

リモートワークの対応度も重要なポイントで、完全リモートOKの案件を多く持っている会社なら、効率的に働けます。

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まとめと次に取るべき行動

良いSES会社と悪いSES会社の見分け方について、現役エンジニアの視点からお伝えしました。最も重要なのは、面談時の質問を恐れずに行うことです。

良い会社なら透明性があるので、どんな質問にも誠実に答えてくれるはずです。もし曖昧な回答しかもらえなければ、その会社は避けた方が無難でしょう。

次に取るべき行動として、まずは複数の会社と面談して比較検討することをおすすめします。1社だけだと判断基準が分からないので、最低でも3〜4社は話を聞いてみてください。

転職活動は大変ですが、良い会社に出会えれば人生が大きく変わります。私自身がそうだったように、諦めずに理想の会社を探し続けることが成功への近道です。

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